音声表出機器(SGD)を上手く使用するために必要な重要なスキルがいくつかあります:コミュニケーションパートナーに働きかける、メッセージを構成する、アプリや音声表出機器の音声の起動など。これらの基本的なコミュニケーションスキルの多くは、PECS🄬(Picture Exchange Communication System🄬)の手順の中で教えられています。これらのスキルがないと学習者は音声表出機器やアプリを使用することが難しいです。

PECS🄬を使用している多くの幼児学習者は発語でのコミュニケーションへ移行し、SGDに移行する必要がないことが観察や研究(Schreibman and Stahmer, 2014)を通して裏付けられています。発語が発達しない場合、このような基礎的なコミュニケーションを持つ学習者は音声表出機器へ移行する準備をより整えることができます。このミニセミナーでは、PECSの手順の中で使用されている指導法を活用し、音声表出機器への移行を成功させる方法について簡単にご紹介いたします。

*ワークショップ中、アクティビティを実践していく為、ご利用の音声表出機器(SGD)またはAACアプリがダウンロードされているタブレットをワークショップ受講の際にご持参することをお勧めします。
PECSTalk™ Liteアプリは、Android版はGoogle Playストアから、Apple iPad版はApple Appストアから無料でダウンロードできます。

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