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前提条件とプログラムの過程

PECSレベル1の知識試験を受けるには、PECSレベル1のワークショップを受講する必要がありますか?

はい、PECSレベル1のワークショップはPECSレベル1の試験を受ける前提条件となります。また、PECSインプリメンター認定取得の第一歩でもあります。

PECSレベル1の知識試験とPECSレベル2の知識試験をPECSインプリメンター認定プロセスとは無関係に受けることができますか?

はい、PECSのワークショップを受講された後、PECSの知識試験を受けることができます。

PECSレベル1インプリメンター認定を取得するための方法を教えてください。
  1. PECSレベル1ワークショップを受講する
  2. ピラミッド教育コンサルタントオブジャパンの事務局へ連絡しPECSレベル1知識試験の申し込みをする。
  3. PECSレベル1知識試験を受け90%以上で合格した際に、PECSレベル1知識証明書を取得する。
  4. 申込書を更新し、PECSレベル1実演デモンストレーション部分の登録要件を記入して申し込みする。
  5. PECSレベル1実演デモンストレーション項目全てを提出し、すべての項目を合格する。筆記と実演必須事項全てを完了され、合格した後PECSレベル1インプリメンター認定証明書が授与されます。
PECSインプリメンター認定レベル2を取得する方法を教えてください**。
  1. PECSレベル2ワークショップを受講する
  2. ピラミッド教育コンサルタントオブジャパンの事務局へ連絡しPECSレベル2知識試験の申し込みをする。
  3. PECSレベル2知識試験を受け90%以上で合格した際に、PECSレベル2知識証明書を取得する。
  4. 申込書を更新し、PECSレベル2実演デモンストレーション部分の登録要件を記入して申し込みする。
  5. PECSレベル2実演デモンストレーション項目全てを提出し、すべての項目を合格する。筆記と実演必須事項全てを完了され、合格した後PECSレベル2インプリメンター認定証明書が授与されます。

** PECS レベル 2 インプリメンター認定プログラムを開始するには、PECS レベル 1 インプリメンター認定証明書を保持していなければなりません。

PECSレベル2の知識試験を受けるにはPECSレベル1のインプリメンター認定証明書が必要ですか?

いいえ、PECSレベル2の知識試験の前提条件は、PECSレベル1の知識試験証明書とPECSレベル2のワークショップ出席証明書の提出のみとなります。

PECSレベル2の試験を受ける前に、PECSレベル2ワークショップを受講する必要がありますか?

はい、PECSレベル2の試験を受ける前提条件は、PECSレベル1の知識試験証明書とPECSレベル2ワークショップ出席証明書が必要となります。

はい、PECSレベル2の試験を受ける前提条件は、PECSレベル1の知識試験証明書とPECSレベル2ワークショップ出席証明書が必要となります。 PECSインプリメンター認定プログラムを獲得したら他の人を訓練できますか?

いいえ、PECSワークショップを実践する権利を与えられているのはピラミッド教育コンサルタントオブジャパンのコンサルタントのみです。ただし、PECSインプリメンター認定者は(レベル1またはレベル2)、同じ学習者を対象としている同僚や保護者の方にPECSのフェイズの実践をする方法を示すことができます。これはあくまでもPECSを人に訓練していることにはなりません。

このような状況が発生した場合、PECSトレーニングマニュアル第2版に従い、同僚または保護者様に弊社のホームページにあるウェブキャスト「クリアピクチャー:PECSの使用と利点」を見ていただき、そしてPECSワークショップを受講することをお勧めします。

 

試験

 

PECSレベル1またはPECSレベル2の試験に合格する際、ワークショップを受講したのみで十分に知識試験に合格することはできますか?それとも、そのほかに勉強することが必要ですか?もし、勉強をしたい場合、どの資料を読むべきですか?

ワークショップへ積極的に参加されるのであれば試験に合格するのに十分です。沢山の情報があることを考えると、PECSトレーニングマニュアル、第2版とワークショップの際に受け取った配布資料を確認することをお勧めします。

試験はオンラインで受験されるかメールで送信されるため、オープンブックで試験をとることができますか?

試験はオープンブックでの試験をするようには設定されていません。試験に関する情報は全てワークショップ内でご説明させていただいています。間違った回答があった場合、その章を確認できるよう、PECSトレーニングマニュアル第2版またはレジュメ(配布資料)のいずれかで答えを見つける場所に関する情報をこちらから提供させていただきます。多くの回答が間違っている場合、どの部分を復習したらよいのかという情報が必要であるかというPECSの手順の復習部分を明確にするのに役立ちます。

PECSの知識試験に合格するのに何回機会がありますか?

試験は合格するために2回受けられます。

もし、2回目で試験に合格しなかった場合はどうしたらいいですか?

PECSの手順でつまずいているところを詳しく取得したい場合は、PECSの手順を確認するために追加料金にて(電話またはインターネット上)にて弊社のコンサルタントへ相談することができます。また、時間をかけてワークショップにて学んだ内容を個人のノートやPECS
トレーニングマニュアル第2版を見直し、試験に再受験することができます。ご相談については弊社事務局まで電話、または、メールにてお問い合わせください。

PECSレベル1の試験とPECSレベル2の試験に焦点を当てた特定の情報等ありますか?

PECSレベル1筆記試験は教育へのピラミッドアプローチにある指導法やPECSの手順の基本的な要素に焦点を当てています。試験に関連するすべての情報はPECSレベル1ワークショップにて提供させていただいています。

PECSレベル2の試験は、PECSの手順の要素や復習そして問題解決など、より高度な課題に焦点をあてています。PECSレベル2の試験に関するすべての情報はPECSレベル2ワークショップにて提供させていただいております。

 

実演デモンストレーションの必須事項

 

PECSの実演デモンストレーションの部分を実行する際に、もしすべてのフェイズを実践する際に学習者がいない場合はどうしたらよいでしょうか?

学習者と実践されているところを拝見することがとても理想的です。しかし、学習者の役として代理の人や子供と一緒に必須事項の一部を実演している様子を録画して提出することができます。例えばエラー修正の練習は学習者役の方と練習しているところを録画して提出していただけます。学習者を無理に間違わせることはできませんので、これらの必須事項の要件の変更が許可されます。

このプログラムに登録した後に送付される実演者スキル評価チェックリストにはどの必須事項に実際の学習者が必要であるかそしてどのように映像をとり実演デモンストレーションを提出するか等詳しい詳細が記載されています。

動画を送付する際に許可は必要ですか?

録画に関する録画許可のポリシーは勤務先、そして対象の学習者の保護者様に確認する必要があります。弊社へはその録画許可書を提出する必要はありません。録画された映像はPECSインプリメンター認定プログラムを受講されている方を評価するためだけに使用されます。弊社では、任意の第3者に映像は許可なしでは表示しません。もし、素晴らしい映像を拝見した際には映像を使用させていただけるか許可を得るようにこちらからお願い申し上げることもあります。映像をとる際の録画許可はプログラムの必須事項ではありません。