創業者について

子どもたちに機能的なスキルを教えるために刷新なアイデアを組み合わせ、そして学校現場で世界中の様々な人たちの生活を改善するための教育のアプローチをデザインすることに成功した二人組を紹介します!

Andy Bondy, PhD

アンディ・ボンディはピラミッド教育コンサルタントの社長、そして共同創設者です。ボンディ博士は自閉症そして応用行動分析の分野での革新的リーダーです。彼は14年間、自閉症の生徒のための州全体の公立プログラムで指揮をとっていました。PECSトレーニングマニュアルの共同著者です。また、彼は教育へのピラミッドアプローチの著者であり、その本の中には、応用行動分析と機能的活動と独創的なコミュニケーション方法をブレンドさせることによって効果的な教育環境を作る総合的なアプローチが記されています。ボンディ博士はノースカロライナ大学グラスボロ校でMA(修士号)とPh.D.(博士号)を取得しており、1976年に臨床のインターンシップをカンザスメディカルセンターで終了しています。ボンディ博士は数多くの応用行動分析やPECS、そして教育へのピラミッドアプローチについての研究を発表したり、地域での、国レベルでの、そして国際レベルでの講義、ワークショップでの講演をしてきました。論文を書いたり研究に積極的に参加し続け、自閉症や発達障がいの方たちを助ける新しい革新的な方法を提案し続けています。

Lori Frost, MS, CCC-SLP

ロリ・フロスト(MS. CCC-SLP) はピラミッド教育コンサルタントの共同創設者です。彼女はPECSトレーニングマニュアルの共同筆者です。彼女は先生や保護者、友達と自発的にコミュニケーションするため子どもたちが使う独創的なシステム、PECSの開発にあたっての一番の牽引者として活躍し続けてきました。フロストさんは、機能的コミュニケーショントレーニングと応用行動分析の分野での経験が数多くあります。言語やアカデミックなスキルを教えるためのトレーニングパッケージを考案する手助けをしてきました。フロストさんは、アーカンサス大学で言語病理学(Speech Pathology and Audiology)の学士(MA)を取得し、1982年にノースカロライナ大学チャペルヒル校で言語病理学(Speech and language pathology)の修士号(MS)を取得しました。医療言語聴覚士として公立や私立学校で働いてきました。ピラミッドのコンサルタントとしては、世界中を渡り歩きながら、PECSや教育へのピラミッドアプローチのワークショップで教えてきました。自閉症やコミュニケーションについて様々な研究発表や講演を行い、論文や本の共同筆者として発表し、機能的コミュニケーションのリーダーとしてこの分野では一目置かれた存在です。

クリニカルスタッフ

ネグロンちひろ 教育学修士 行動分析士(BCBA)

ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン株式会社 クリニカルディレクター, PECSスーパーバイザー 神戸市外国語大学卒業後、ニュージャージー州立ラトガーズ大学に留学して教育心理学を専攻し教育学修士取得する。その後、Durand Academy and Community Servicesにおいて、学校や成人施設において発達障害の人に対する支援に従事する。2009年には行動分析士(BCBA)の資格を取得し、行動介入法、Pivotal Response Training、スタッフトレーニング、ペアレントとレーニングなど応用行動分析(ABA)に基づいた様々な支援プログラムに精通している。

岩元 央絵

ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン ジュニアコンサルタント 鹿児島出身、鹿児島市立女子短期大学幼児教育学部を卒業後、10年以上保育士として様々な児童発達支援事業所で経験を積む。 2年前PECSに出会い、以降対象としている児童とのコミュニケーション支援に積極的に取り入れ、日々の業務に励んでいる。 今年度PECSレベル1インプリメンター認定を修了し、認定に基づく正しい手順でPECSを実践している。

鈴木慶子 教育学修士、行動分析士 (BCBA)、 化学博士

ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン株式会社 クリニカル&オペレーショナル マネージャー, PECSスーパーバイザー。米国アリゾナ州大学院教育学部から応用行動分析学の教育学修士取得した後、行動分析士(Board Certified Behavior Analyst)国際行動分析士(International Behavior Analyst)の資格を取得している。英国アバディーン大学環境科学部から卒業後、英国ニューカースル大学院、環境生物地球科学の修士を取得、そして英国シェフィルド大学院から化学博士号取得し環境科学の研究者として英国そして米国の大学院で教員、研究者としてのキャリアを持っている。応用行動分析学への移転は息子が自閉症と診断されてからである。各学習者のニーズに対応し、バイリンガル(日本語・英語)の応用行動分析士として様々な家庭や学校にて発達障害の方々の支援に従事する。BCBA&IBAとして様々な環境にて、行動の評価、スタッフトレーニング、コンサルテーション、学校での行動介入法を提供する経験持ち。発達障害者のための特別支援教育の擁護者でもある。応用行動分析を基に機能的な活動や教育を教えるほか、特別支援教育の先生方やその他の専門家チームと協力し、学習者の未来と彼らの独立のために力を注いでいる。

オフィススタッフ

藤原 純子
オフィス スタッフ(事務)
Tel:+81 (6)-4950-9863
Email: pyramidjp@pecs.com

宇都宮 有美
オフィス スタッフ
Tel:+81 (6)-4950-9863
Email: pyjpnproducts@pecs.com