"助けて!休憩まで待つことができません!・・もっと他にも!”

このワークショップでは、ご家庭や学校、放課後デイサービス、職場や作業所、地域社会で生活していく中で、なくてはならないコミュニケーションスキルの教え方についてご説明します。

子どもが困ったときに癇癪を起したり、「バナナほしい?」ときいても「はい」や「いいえ」と答えてられず、欲しいのか、いらないのか判断がつかなかったり、「ちょっと待って」といっても聞き入れてもらえないなどありませんか?

コミュニケーション障害のある子供や成人達が自立した生活を送るために、必ず身につけておくととても便利な2種類のコミュニケーションスキルがあります。1種類目は、人へ大切なメッセージを伝える「表出のコミュニケーションスキル」です。自分の意見や要求が効果的に、また落ち着いて伝えるときや、行動上の問題を予防するときに重要なスキルです。 もう一種類は、人から伝えられた重要なメッセージを理解する「理解のコミュニケーションスキル」です。 「待って」、「指示に応じる」、「スケジュールに従う」ことや、「活動間の切替」などのメッセージを理解することができず、行動上の問題をおこしてしまう子供や成人が多くいらっしゃります。そういった行動上の問題を減するために必要ようなスキルの一つはこのコミュニケーションスキルです。なぜこのコミュニケーションスキルの中に選択された9つののスキルが一番重要で最優先されるべきかを説明し、そのスキルの教え方を実演、ビデオ視聴、ロールプレイを通してお 伝えいたします。

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