2024年11月10日にPECS®フェスティバルがオンラインにて開催します。今回のテーマ「日常生活の中でのコミュニケーション支援と関係機関との連邦について考える」
一日を通じて保護者様、支援者、先生方が表出コミュニケーションの大切さを生かし、どのように対象の子どもや成人をサポートされているか、PECS🄬を使用しながらの教育、生活の感想と、自立へとどのようにつながっているか等を支援に携わる皆様とコミュニケーション支援を実践していく際に欠かせない情報について事例発表をしていただきます。そして、家庭、教育機関、他事業所、関係機関との連邦の取り組みについても一緒に考えていきましょう。
発表内容の対象年齢:未就学児から成人を対象としている保護者、支援者、先生方からの発表
各事例発表者様からの発表後、受講者皆様からのご質問コーナーそして小グループに分かれて話し合い、弊社コンサルタントから事例発表者様へのアドバイス等を各自含めさせていただきます。
習得すること:
- 未就学児から成人、肢体不自由を 対象としてPECSを使用している支援者、保護者、先生方からの事例
- コミュニケーションをとる機会をどの様に増やして、一日を通して子ども/成人のスキルやコミュニケーションを促す機会のアイディア
- 他事業所、関係機関、ご家庭との連邦の取り組み方のアイディア
PECS🄬を使ってコミュニケーション支援をされている保護者、支援者/先生方からの事例発表 家庭、他事業所、関係機関との連邦の取り組み方について考える
日付: 2024年11月10日 日曜日
時間帯:午前9時から午後4時
受講受付時間:午前8時30分から午前9時
受講費: 一般(1日参加):4,000円
受講費に含まれているもの:事例発表プログラム
事例発表内容
タイトル |
概要 |
発表者 |
伝わるうれしさ・伝える楽しさ |
今年、支援学校を卒業した子どもの幼児期からの療育を継続して大人になった際、自閉症の人がコミュニケーションや人に対する興味を持つようになる重要性について。 |
大塚 志津子(保護者 ひごPECS🄬サークル)
大塚煌 (生活介護施設) |
学校でのPECS🄬の取り組み
- 小学部「調理」の実践
- 小学部「生活」の実践
- 直接行動から人を介した行動へ変化した実践
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「学校でPECS🄬をしてくれない!」というお声をたくさん聞きます。三重PECS🄬サークルでは、何年か前から特別支援学校でPECSの実践が広がるようにいろいろな取り組みをしています。進路先への移行を目指した高等部の実践と「生活」の授業の小学部の実践。「調理」の小学部の実践。3つの支援学校の実践発表をしながら、取り組み状況と今後の展望を発表します。 |
石井幸仁 (伊賀つばさ学園)
近藤宏紀 (くわな特別支援学校)
杉山瑠香 ・谷恵里奈 (松阪あゆみ特別支援学校) |
子どもの福祉からはじまるまちづくり~般化への取り組み~ |
事業所以外へ般化するための取り組みについて、そらまめキッズが大切にしていること。 |
古川 英里香
野間 菜月
株式会社スカイメディケアラボ ことばの教室そらまめキッズ |
幼児期のコミュニケーション支援 |
親子通所で行っているコミュニケーション支援の様子や関係機関との連携についてご報告。 |
金本 拓也
(社福)ライフサポート協会 |
肢体に不自由さがある子どもたちへのPECS®を広めるにあたり |
肢体不自由児への支援の選択肢の一つにPECS®が上がるようにするには、どのようなことができるか、一緒に考えていただきたいです。 |
宮川 雄基
(肢体不自由PECS®サークル) |
『3歳児童(無発語)へのPECS導入後
半年間の様子と今後の展開』 |
4月から療育を開始した3歳男児に
コミュニケーションとはなにか?
人を意識して意思を伝えるスキル獲得の為
PECSを中心に取り組んでいる様子を見て頂きます。
感覚探求や過敏が強い場面、
強化子が限定的で拡張が難しい時に
どのように打開していけばよいのかを考察します。 |
鈴木寛典
本谷萌々花
宙★りす宝塚教室 |
教育機関/家庭/事業所の間での連携について考える |
各教育機関でPECS🄬を実践されている先生方、保護者様がどのように対象の学習者/子どもについて情報を共有しあい、学習者の為の支援の前進について連携しているか話し合います。
- 家庭から学校への働きかけ方
- 事業所から家庭への連携
- 事業所から他の事業所への連携
家庭から事業所/学校への働きかけについてなど、一緒にアイディアをシェアしていきませんか? |
ピラミッド教育コンサルタントオブジャパンコンサルタント(株)
ネグロン ちひろ BCBAクリニカルディレクター
岩元 央絵 ジュニアコンサルタント
鈴木 慶子 BCBA, IBA クリニカル&オペレーショナルマネージャー
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3歳児童(無発語)へのPECS導入後 半年間の様子と今後の展開 |
4月から療育を開始した3歳男児に コミュニケーションとはなにか? 人を意識して意思を伝えるスキル獲得の為 PECSを中心に取り組んでいる様子を見て頂きます。 感覚探求や過敏が強い場面、 強化子が限定的で拡張が難しい時に どのように打開していけばよいのかを考察します。 |
鈴木寛典 本谷萌々花 宙★りす宝塚教室 |
はぴなでの面ファスナー梱包作業の紹介と強度行動障害の方のコミュニケーション支援 |
後日発表 |
井上真人 別所徹 社会福祉法人ライフサポート協会 生活介護はぴな |
日付: 2024年11月10日 日曜日
時間帯: 午前9時から午後4時
受講受付時間: 8:30AM-9:00AM
受講費: 一般(1日参加):4,000円+(10%消費税)
受講費に含まれているもの:事例発表プログラム
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キャンセル規定: お申し込み後の日程変更は可能です。開催日より1週間以内にオフィスにお電話+81 (6)-4950-9863または、メールpyramidjp@pecs.comまでご連絡下さい。
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キャンセル料金について:ワークショップ開催日から8~14日前は受講料金の50%、2~7日前は75%、当日キャンセルに関しましては100%のキャンセル料が発生しますのでご了承ください。