私たちは皆、時間の管理や日常生活の中で起こるいろいろな行事や仕事をこなすために、様々な視覚的システムの方法を使用しています。たとえば、時間通りに歯医者に到着するために、スマートフォンにリマインダーを設定したり、スケジュールを「守る」という流れを教えるために、多くの指導法が使われてきました。しかし、多くの場合、スケジュールに従うという長期的な目標、つまり、一日を通して活動から活動へと自立して移行することを見失う事が多くあります。学習者は「スケジュールを確認してください」などのプロンプトに依存するようになり、スケジュールに従うために誰か(監督)に頼り続けます。事実上、すべてのスケジュールには 1 列の画像が含まれています。この取りかかりは、将来に関する指導者から学習者への約束を意味します。このワークショップでは、より現実に近い未来と、変動する社会の中で生活するにあたり必要なスケジュールに関したスキルの習得を反映し、いくつかのアレンジを加えてご紹介します。 学習者が独自にスケジュールに従うことを教えるための指導法を説明し、スケジュールの急な変化などを受け入れてもらえるようにどのように学習者を教えるかについてもご説明します。
学習する事
- 視覚的なスケジュールの目的
- スケジュールを教えるための指導法を2つ挙げる。
- スケジュールの中で、プロンプトと合図の違いを識別する
- スケジュールが、状況にそぐわない行動に対する代替手段としてどのような場合に使用できるかを特定する
- 縦型の視覚的スケジュールに代わるものの紹介
詳細
講義時間: 9時または10時開始 - 9時開始は10時まで 10時開始は11時まで
受付時間: 9時開始は8時45分から 10時開始は9時45分から
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